NiVEについて

NiVEは、フリーのモーショングラフィックスソフトです。
プラグインにより入出力の拡張や、動画に掛けるエフェクトの種類を増やすことができます。

開発方針と位置づけ

ある程度AfterEffectsと似たようなことが出来る、という方向で開発していく予定です。

本ソフトは、AEなどを購入する前の1段階として、モーショングラフィックスというものは一体どういうものか、また、それで自分のやりたいことが出来るのかどうかを見るための踏み台的ソフトです。このため、全くの動画初心者などには難しい部分が数多くあります。
また、ソフトの性質上、動画編集には向きませんので注意してください。

ver 1.xとの互換性

ver 1.xとの互換性はありません。また、今後も対応予定はありません。

現在の主要な機能

  • 複数のコンポジション
  • コンポジションのネスト
  • プラグインによる入出力・エフェクト・レンダラの追加
  • 無制限のUndo/Redo
  • トリミングとデュレーションの変更
  • 親子レイヤー
  • レイヤー・エフェクトの切り取り・コピー・ペースト
  • エフェクト・プロパティのアニメーションプリセットとしての保存
  • タイムラインの拡大縮小
  • 逆再生
  • AVIでの書き出し
  • ソフトウェアによる3Dレンダリング
  • ショートカットキーの変更
  • プレビューウインドウからのレイヤー操作
  • 32bitARGB AVIの読み込み

などなど。

未実装・実装予定の機能

  • 3D(OpenGL)レンダラ
    ※この機能は、プラグインとして本体とは別にリリースする予定です

動作環境

.NET Framework 2.0 SP2 がインストールされたWindows機(詳細はこちら)

対応フォーマット

種類対応形式推奨形式標準/プラグイン
ビデオAVI、WMV、MPEGAVI(Xvid+MP3)標準
オーディオWAVE、MP3、WMAWMA(WMA v8)標準
イメージBMP、GIF、PNG、JPEG、TIFFPNG標準

ダウンロード

NiVE2のダウンロード
  anyCPU版 
  x86版 

※anyCPU版とx86版の違いについて
  anyCPU版はOSのビット数にあわせたアプリケーションとして動作します。
  例えば64bitOS上では64bitアプリとして動き、32bitOS上では32bitアプリとして動きます。
  これに対し、x86版は、64bitOS上でも32bitアプリとして動作します。
  64bitアプリとして動作する場合、例えばVFWOutputで出力コーデックを選ぼうとすると、
  64bit版コーデックしか使えないということになります。(64bit版コーデックはまだまだ少ない)
  また、NiVE2の拡張プラグインの中には、32bitアプリ上でしか動作しないものもあります。
  つまり「64bitOS上で32bit版コーデックや32bit専用の拡張プラグインを使いたい場合」は、x86版をインストールする必要があります。
  32bitOSであれば、どちらを使っても変わりません。

※NVVOutputで使用されるNVV(NiVE Video)形式は、NiVE独自の動画ファイルコンテナです。
  独自コンテナなので、通常の映像編集ソフトなどでは読み込むことができません。
  AviUtlでNVVファイルを読み込むためのnvvinputプラグインを提供していますので、こちらを利用して下さい。
      nvvinputプラグインをダウンロード 

過去のバージョン:
  2.13: anyCPU版 x86版 
  2.12: anyCPU版 x86版 
  2.11: anyCPU版 x86版 
  2.10: anyCPU版 x86版 
  2.02: anyCPU版 x86版 
  2.01: anyCPU版 x86版 
  2.00: anyCPU版 x86版 

素材等

テスト用プロジェクトや素材等のアップを行う場合はこちらにお願いします

※NiVE ver 1.xとプロジェクトの互換性はないので、アップロードする際は開くことの出来るバージョンを明記してください

素材等をアップする人へ
最近ちょくちょくファイルを消す人が現れている模様なので、極力削除パスワードを設定するようお願いします。

http://www10.uploader.jp/home/NiVEM/

開発

2.14

 ・バグフィクス

  プロパティスクリプトでsubstringしたときに正しく文字が切り出されなかったのを修正
  NBitmap.Copyでyを指定した際に画像の下がy分だけ削れるのを修正
  設定ファイルがない場合にプロジェクトのバックアップが100msごとに行われていたのを修正
  ブラー(ベクトル)で長さが0のベクトルしかない場合にエラーを吐くのを修正
  放射状ワイプのワイプ角度が反時計回りになっていたのを修正
  ファイルの見つからないアイテムが存在するプロジェクトを保存すると、次回以降どのファイルがないかわからなくなるのを修正
  シェイプレイヤーでGDI未使用時に曲線が細分化オプション未使用時に正しく描画されなかったのを修正

 ・本体

  ファイルが見つからないアイテムのファイルの再指定した際に、ウインドウに未保存のマークをつけるように変更

2.13

 ・バグフィクス

  オーディオがあるレイヤーで、フレームブレンドにシームレスを指定してデュレーションを伸ばして使用するとエラーを吐くことがあるのを修正
  ライトレイヤーのキーフレームタイプ変更時にエラーを吐くのを修正

 ・本体

  プレビューウインドウにカーソルの位置の座標を表示するように
  アイテムタブの表示情報を追加、名前以外の表示状態を切り替えられるように
  シェイプレイヤーの描画方式を変更、GDIによる描画はオプションで行うように
  シェイプレイヤーにグラデーションの塗りと線を追加(GDI使用時は単色になります)
  カラーダイアログを標準のものから独自のものに変更

 ・プラグイン

  パーティクルの不透明度とサイズを時間によって変更できるように
  標準プラグインの3Dでのスーパーサンプリングの品質を向上
  カラーダイアログと、カラー選択コントロールを追加
  グラデーションプロパティを追加
  エフェクトを1つ追加

2.12

 ・バグフィクス

  プロパティプリセット読み込み時にエラーを吐くのを修正
  プロパティスクリプトで、メソッド呼び出し時に引数の途中にセミコロンがあるとフリーズするのを修正

 ・本体

  プロパティスクリプトでベクトル型を扱えるように
  プロパティスクリプトのメソッドにベクトル用メソッドを追加
  エクスプレッションに補間用メソッドを追加

 ・プラグイン

  Vertexに除算、剰余算用メソッドを追加
  VertexPropertyをプロパティスクリプト対応に

2.11

 ・バグフィクス

  一部環境で起動時にエラーを吐いて起動できなくなっていたのを修正

2.10

 ・バグフィクス

  ver 2.02でのカラーキーの修正が適用されていなかったのを修正
  テキストアニメータでセレクタの基準を単語にしているとき、空行の次の文字が選択されなかったのを修正
  ブラー(レンズ)で、焦点距離を変更した際にイメージがずれることがあるのを修正
  自由変形で値がX軸方向に変化しているとき、描画が乱れることがあるのを修正
  高DPI環境にて、レイヤー追加時にエラーが発生したり、レイアウトが崩れるのを修正
  レンダーキューの項目選択で範囲選択がShiftではなくAltになっていたのを修正
  テキストアニメータの文字コードで、文字コードが負の値になったときにエラーを吐くのを修正
  いくつかのプロパティで、上限、下限の設定を無視して値が設定できるようになっていたのを修正
  AddablePropertyBase.Propertiesに新しくプロパティを追加したときに、過去のプロジェクトが読めなくなるのを修正
  VertexPropertyEditControlとRadianPropertyEditControlで、Tabによる入力蘭の移動がうまくいかないことがあるのを修正

 ・本体

  環境設定にプロジェクトファイルの関連付けについてを追加
  シェイププロパティに曲線を線分に変換するかどうかのプロパティを追加
  シェイプレイヤーのプロパティを1つ追加
  Altキーを押した状態でもヒストリに追加される変更があった場合は強制的にプレビューを更新するように変更
  プロパティスクリプトを追加

 ・プラグイン

  PluginUtilsに現在の環境のDpiを取得するフィールドを追加
  PropertyBaseにプロパティスクリプト関連のプロパティを追加
  エフェクトを3つ追加

2.02

 ・バグフィクス

  ライトのトランスフォームに関するバグを修正
  円、オーディオウェーブフォームに関するいくつかのバグを修正
  ネストされた可変長プロパティを削除するとエラーを吐くことがあるのを修正
  自動バックアップで保存されているプロジェクトの拡張子がnvpになっていたのを修正
  いくつかの入力プラグインを使用した際にプロジェクトロード時にアイテムが増えることがあるのを修正
  カラーキーでのキーイングのされ方がおかしかったのを修正。また、修正に合わせて動作を少し変更(許容範囲の最大値を100→200に)
  テキストアニメータに関するいくつかのバグを修正
  可変長プロパティを持つエフェクトやレイヤーを複製、または分割してプロジェクトを保存すると、子要素のプロパティの順番がおかしくなるのを修正
  シェイプレイヤーで複数のグループが存在するとき、描画順序がおかしくなることがあるのを修正
  シェイプレイヤーの線プロパティの太さを0にしても線が描画されるのを修正
  自動バックアップの間隔を1分以下にしようとするとエラーを吐くのを修正

 ・本体

  プロジェクトにタイムラインウインドウの時間表記方法を保存するように
  オートメーションでコンポジションのシャイ、フレームブレンド、モーションブラーの各種スイッチ、画質を変更できるように
  エクスプレッションをファイルに保存・読み込みできるように

 ・プラグイン

  NumberPropertyEditControlとVertexPropertyEditControl、RadianPropertyEditControlのコンストラクタに使用する
  桁数を設定する引数を追加
  VertexPropertyEditControlとRadianPropertyEditControlで、Tabで次の入力欄に移動出来るように
  PluginUtilsにキーの押下状態を取得するメソッドを追加
  スフィアグリッドにフラクタル関連のプロパティを追加
  エフェクトを8つ追加

2.01

 ・バグフィクス

  標準レンダラでライト使用時に色がおかしくなるのを修正
  4色グラデーションがシングルスレッド動作時に動作しないのを修正
  NumberPropertyEditControlで、ラベル部分を右クリックするとエラーを吐くのを修正
  エフェクトコントロールウインドウに関するいくつかのバグを修正
  子ウインドウを親の外に出している時、アイテムウインドウとエフェクトコントロールウインドウでショートカットキーが効かなくなっていたのを修正
  スフィアグリッドのディスプレースメントのZ軸の移動方向が逆になっていたのを修正
  チェッカーボードとグリッドラインで、コーナーとアンカーポイントの間隔が小さくなりすぎるとフリーズするのを修正
  入力プロパティのあるイメージで、入力プロパティが変化してもモーションブラーが適用されない事があるのを修正
  エフェクトのリネームで、リセットボタンを押すと名前が空白になるのを修正
  レンズフレアに関するいくつかのバグを修正

 ・本体

  オートメーションに各種レイヤー時間を操作するメソッドを追加
  プレビューウインドウで、マウスカーソル上のピクセルの色情報を表示するように
  プロジェクトの自動バックアップ機能の追加
  レイヤーの時間操作用コンテキストメニューに指定位置に移動を追加
  タイムラインウインドウの時間表記をフレーム単位に変更できるように

 ・プラグイン

  パーティクルとPixelPolyにライトを使用するのプロパティを追加(ただし影なし)
  ILayerに指定した時間同士の入力プロパティを比較するメソッドを追加
  エフェクトを2つ追加

2.00

 ・バグフィクス

  テキストレイヤーのセレクタのシェイプが矩形の時に、終了プロパティを操作しても選択範囲が変更されなかったのを修正
  SelectablePropertyEditControlで、選択項目の中に&が含まれる項目があると、それをニーモニックキーとして認識してしまっていたのを修正
  子ウインドウを親の外に出している時、ショートカットキー以外のキー入力が親の方に行ってしまうことがあるのを修正
  wav等をタイムラインに追加したときに、書き出されたオーディオが異常になることがあるのを軽減
  オーディオのエフェクトに入力されるオーディオデータとプロパティがレイヤーのデュレーション以上になっていたのを修正
  標準レンダラで、3Dレイヤーが有効になっているときにバウンディングボックスの描画がおかしくなることがあるのを修正
  アイテムの入れ替えに関するいくつかのバグを修正
  キーフレームの補間タイプを変更してもキャッシュがクリアされなかったのを修正
  カードダンスで、画質を変更しているときにトランスフォームでの変形がおかしくなるのを修正
  AddablePropertyEditControl.LabelNameを変更しても変更した表示名が適用されていなかったのを修正
  エフェクトウインドウのいくつかのバグを修正
  サイズの違うコンポジョンをネストしているときに画質を変更すると、ネストしたコンポジションのサイズがおかしくなるのを修正
  ラー(レンズ)のいくつかのバグを修正
  64bit環境でVFWOutputのコーデックの選択が出来なかったのを修正
  イメージの幅、または高さが、変更された画質よりも小さい時にエラーを吐くのを修正

 ・本体

  プロジェクトの読み込みを追加
  可変長プロパティで順番入れ替えが出来るように
  キーフレームの編集メニューにコピー、切り取り、ペーストのメニューを追加
  コンポジションのキャッシュされたフレームを表示するように
  ライトレイヤーの追加
  オートメーションにライトレイヤーを追加するメソッドを追加
  エフェクトウインドウのエフェクトを全て展開状態で表示するように
  レンダーキューに追加されたキューは出力か完了しても消されずに出力が完了したキューとして残るように変更

 ・プラグイン

  標準レンダラのライトレイヤー対応
  互換性のために残された古いプラグインを非表示にするための属性を追加
  GDIレンダラをObsoleteに
  連番イメージ読み込みにて読み込みダイアログで対応拡張子を全て表示できるように(ただし、読み込みは単一の拡張子に限る)
  フラクタルノイズの乱数生成器を変更
  ライトレイヤーのプロパティを取得するメソッドを追加
  指定したコンポジション時間でレイヤーが有効かどうかを取得するメソッドを追加
  CacheDataDictionaryにキーの配列を取得するメソッドを追加
  ColorPropertyに各要素にアクセスするためのプロパティを追加
  COMPVARSのメンバの型を修正した構造体を追加、COMPVARSをObsoleteに
  NumberPropertyEditControlとVertexPropretyEditControlで、誤爆防止のためマウスによる値変更は数ピクセル動かさないと始まらないように変更
  エフェクトを7つ追加

2.00β4

 ・バグフィクス

  テキストレイヤーとシェイプレイヤーのプロパティがエクスプレッションで利用できなかったのを修正
  StandardInputで動画を読み込んだときにイメージが表示されないことがあるのを修正
  ビデオやコンポジションをシームレスモードでデュレーションを変更している場合、最終フレームが表示されないことがあるのを修正
  エクスプレッションのアセンブリ参照で、相対パス展開時に元ディレクトリが本体のあるディレクトリではなくカレントディレクトリになっていたのを修正
  GDI・標準レンダラでスケールを極端に大きくした場合にバウンディングボックス描画時にエラーを吐くのを修正

 ・本体

  プロパティのプリセットを保存・読み込みできるように
  アイテムの入れ替えを追加
  子ウインドウを親の外に出した状態でもショートカットキーが使えるように

 ・プラグイン

  プロジェクトロード時に入力プラグインの設定をファイル読み込み前にロードするかどうかの設定を追加
  標準入力で32bitARGBなAVIを読み込めるように
  エフェクトを2つ追加

2.00β3

 ・バグフィクス

  タイムラインウインドウでフレームカーソルを操作したときに、プレビューウインドウの時間表示がずれるのを修正
  レイヤーの順番が変更されたときにLayerSelectablePropertyEditControlのレイヤー選択メニューが更新されなかったのを修正
  NVVOutputやVfwOutputで読み込み済みのファイルを上書きすると、エラーを吐くのを修正
  ウインドウを親ウインドウの外に出すの設定がオフの時に子ウインドウを最大化していると、操作するたびに親ウインドウのタイトルがおかしくなるのを修正
  カラーリマップで、シングルスレッド動作時にカラーサークルを表示するとエラーを吐くのを修正
  RAMプレビュー中に最後のフレームが表示されなかったのを修正
  コンポジションをネストしているときに、ネストしたコンポジションを操作しても上の階層のコンポジションが更新されないことがあるのを修正
  テキストアニメータに関するバグを修正
  パーティクルのアニメーションがレイヤー時間によっておかしくなるのを修正
  RadianPropertyEditControlで、数値入力が二重に確定してしまうことがあるのを修正
  FrameBlenderで描画したときに、アルファが255の部分でブレンドが効かなかったのを修正
  VfwOutputに関するいくつかのバグを修正
  フラクタルノイズ適用時に範囲変更でROIの幅、または高さを0以下にした場合にエラーを吐くのを修正
  フラクタルノイズでパラメータによっては縦や横に線が入ることがあるのを修正
  パーティクルのソースレイヤー適用時に画質を変更するとパーティクルサイズが小さくなるのを修正
  レンダーキューにレンダリング対象のコンポジションを追加した後に、そのコンポジションを削除しても書き出しが実行されてしまうことがあるのを修正
  可変長プロパティを3段以上ネストするとエラーを吐くのを修正
  Roi.InterestXとRoi.InterestYがイメージよりも大きくなってしまうことがあるのを修正
  カメラの回転処理がおかしかったのを修正

 ・本体

  ExpressionPropertyContainer.GetProperty、ExpressionPropertyContainer.GetPropertiesで返ってくるプロパティを
  コピーされたものになるように変更
  書き出し時にすでにコンポジション名と同じ名前のファイルが存在する場合は後ろに番号を付けるように
  タイムラインウインドウの右パネルからもレイヤーを選択できるように
  レンダーキュー表示時にアイテムを展開状態で表示するように
  出力プラグインのレンダリング設定時にファイル名などの変更を反映するように
  エクスプレッションのアセンブリの参照で相対パスで記述できるように
  スタートアップウインドウで、最近開いたプロジェクトが存在する場合は一番最近開いたものにフォーカスを合わせるように
  シェイプレイヤーと、オートメーションにシェイプレイヤーを追加するメソッドを追加

 ・プラグイン

  標準のレイヤーを参照するエフェクトで、レイヤー時間を反映するように
  StandardMediaInputで複数のフレームを保持するイメージを動画として読み込むように
  ブラー(合成)の高速モードの動作を変更、高速化
  VertexPropertyに要素別にアクセスするためのプロパティの定義を追加
  PropertySetBaseにプロパティの順番を取得するプロパティを追加
  AddablePropertyBaseにプリセットを取得するためのメソッドとプロパティを追加
  エフェクトを5つ追加

2.00β2

 ・バグフィクス

  カラーリマップで、Roiを縮小方向に変更している場合に適用範囲がずれるのを修正
  テキストボックスを持つ標準のプロパティコントロールに関するバグを修正
  UseLayerAttributeがついているエフェクトが時間変化に追従しなかったのを修正
  画質モード変更の際に起きるいくつかのバグを修正
  テキストアニメータのスケールを0にするとエラーを吐くのを修正
  パーティクルのランダム拡散方向の広がり方が円錐状ではなくて扇状になっていたのを修正
  コンポジションカメラを使用する標準のエフェクトで、ズームの値がコンポジションカメラではなくエフェクトのカメラの値を使用していたのを修正
  キーフレーム操作時に、マウスボタンを離すとキーフレームがずれるのを修正
  アイテム内のフォルダ名が先頭から一部一致している場合に、プロジェクトロード時ににそのフォルダに移動してしまうのを修正
  出力設定の終了時間の設定で、コンポジションの最大時間を設定できなくなっていたのを修正
  コンポジションタブを選択していない状態でプレビューウインドウを右クリックするとエラーを吐くのを修正
  カーソルの位置に開始点・終了点を移動で、レイヤー時間が移動している場合に移動範囲が大雑把になるのを修正

 ・本体

  レイヤーの位置や角度、スケールをプレビューウインドウから操作できるように
  親設定時に自分の親からの相対位置を保持するように
  オートメーションに親子関連のメソッドのオーバーロードを追加

 ・プラグイン

  カラーリマップにカラーサークルの表示のプロパティを追加
  3D描画を少し高速化
  PixelPolyとカードダンスにトランスフォーム、3Dを用いるエフェクトにスーパーサンプリングのプロパティを追加
  レンダラとILayerにメソッドを追加、レイヤー選択用抽象クラスを追加

2.00β

 ・バグフィクス

  フラクタルノイズに縦や横に線が入ることがあるのを修正
  対応していないプラグイン(ver 1.xのプラグインなど)をプラグインフォルダに入れたときに、起動できないのを修正
  スタートアップのボタンの整列に関するバグの修正
  色相、彩度、カラー、明度のブレンドの結果がおかしかったのを修正
  ショートカットキーの設定で、設定できない組み合わせのキーを設定出来てしまったのを修正
  パーティクルのランダム拡散方向の広がり方を円錐状に広がるように修正
  タイムラインのスケールバーが一度無効になると有効に戻らなくなるのを修正

 ・本体

  プレビューに関するいくつかの機能を追加
  追加したレイヤーを自動で選択するように
  ファイルが存在しない場合、どこにあるか聞くように
  プラグイン検索時に、Pluginフォルダ内のサブディレクトリも検索するように
  プレビュー時にフレームカーソルの位置を移動するように
  テキストアニメータの本実装
  ※α版で作成したテキストレイヤーは変換されず、古いテキストレイヤーのまま扱われます
  ショートカットキーをいくつか追加
  タイムラインのホイール操作を追加

 ・プラグイン

  プロパティに読み込み時の検証用メソッドを追加
  標準レンダラで、画質をフル画質以外に設定しているときはスーパーサンプリングを切るように
  トランスフォームに縮小時にフィルタを掛けるかどうかのプロパティを追加
  エフェクトを8つ追加

2.00α7

 ・バグフィクス

  半透明物体同士のブレンドの計算結果がおかしかったのを修正
  一部メニューのショートカットキーの設定がかぶっていたのを修正
  パーティクルのキャノンの位置が負の値に設定できなかったのを修正
  拡散で移動の仕方に偏りがあったのを修正
  時間処理の改善

 ・本体

  ショートカットキーの設定を追加

 ・プラグイン

  標準レンダラの3Dのモーションブラー、スーパーサンプリングに対応
  フラクタルノイズにフラクタルの種類の設定を追加
  マスク(基本図形)に中心を基準とする設定を追加
  エフェクトを1つ追加

2.00α6

 ・バグフィクス

  アイテムのフォルダ名の長さによってプロジェクト読み込み時にエラーを吐くことがあるのを修正
  エクスプレッションにいくつかの型で配列を宣言すると正常に除外検査できない のを修正
  エクスプレッションの除外検査で不明なエラーが出たときにエラーを吐くのを修正
  フォントが存在しない場合、DefaultFontFamilyで置き換えるよう修正
  IExpressionComposition.ExecuteExpression()を使用しているエクスプレッションがある時に、パーミッションによるエラーでエクスプレッションが無効になることがあるのを修正
  エクスプレッションを使用したコンポジションをネストしたときにうまくキャッシュが更新されないことがあるのを修正
  レイヤー、エフェクトの複製時にキーフレームの挙動がおかしくなるのを修正
  Blendクラスの通常合成以外のブレンドモードの式を修正
  UIに関するバグを修正

 ・プラグイン

  標準レンダラにワイヤーフレーム表示を追加
  FontProperty関係の変更
  エフェクトを2つ追加

2.00α5

 ・バグフィクス

  アイテムにフォルダのあるプロジェクトをロードしたときにエラーを吐くのを修正
  フレームレートによって、長さが1フレームのコンポジションが作成出来なくなっていたのを修正
  キーフレームのペースト処理がおかしくなっていたのを修正
  ロードしたプロジェクトにコンポジションをネストしたコンポジョンが含まれているとエラーを吐くのを修正
  BlendableGraphicsで、DrawImageの第二引数に(0,0)以外を入れたときに、その変形が恒常的に適用されてしまうようになっていたのを修正
  VFWOutputで32bitARGBで出力した場合、上下反転してしまうのを修正
  オーディオのレイヤー時間をずらしていると、ボリュームがうまく変更されないことがあるのを修正
  BlendableGraphics.ClearがClipを設定しているときに正しく動かなかったのを修正
  プロジェクト保存時にフレームブレンドの状態が保存されなかったのを修正
  キャッシュ、UIに関するいくつかのバグを修正

 ・本体

  エクスプレッションの追加
  コンポジションのネスト時にフレームレートを維持するかどうかの設定を追加
  キャッシュサイズの下限を64MBに変更

 ・プラグイン

  標準レンダラのポリゴンのリタイア処理を最適化
  マスク(基本図形)の高速モードの挙動を変更、ぼかし処理をガウスブラーではなく通常のブラーで処理するように
  エフェクトを10個追加

2.00α4

 ・バグフィクス

  StandardInputで読み込んだNVVファイルで、オーディオが一部分しか出力されないのを修正
  標準レンダラにおいて、カメラの目標点のZ座標の移動方向が逆だったのを修正
  レイヤーの表示名を変更した際に、親子の表示が再描画されなかったのを修正
  Nullオブジェクトや、カメラのフレームブレンドのスイッチが操作出来てしまったのを修正
  コマンドライン引数にプロジェクトを指定しても起動時にプロジェクトがロードされなかったのを修正
  ILayer.GetSourceImageで正しくイメージを取得出来なかったのを修正

 ・本体

  起動中は最後に実行したオートメーションのコードを保持するように
  タイムラインのレイヤーの表示名をレイヤー名をデフォルトで表示するように
  IAutomationManagerに親子関連のメソッドの追加
  オートメーションのコードをテキストからも読み込めるように
  (フォーマットはオートメーション・エクスプレッションについてを参照してください)
  スタートアップウインドウの追加

 ・プラグイン

  インターフェースのメソッドなどの追加


添付ファイル: filenvvinput1.00.zip 27730件 [詳細] filenive2-manual.zip 11310件 [詳細] filemanual-alpha2.zip 2854件 [詳細]

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Last-modified: 2019-07-03 (水) 02:15:39 (1922d)